pushd
- 10/16/2017
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popdコマンドで使用するために現在のディレクトリを格納し、指定されたディレクトリに変更します。
pushdコマンドを使用するたびに、使用するために単一のディレクトリが保存されます。 ただし、pushdコマンドを複数回使用すると、複数のディレクトリを格納できます。 ディレクトリは仮想スタックに順番に格納されるため、pushdコマンドを一度使用すると、コマンドを使用したディレクトリがスタックの一番下に配置されます。 このコマンドを再度使用すると、2番目のディレクトリが最初のディレクトリの上に配置されます。 このプロセスは、pushdコマンドを使用するたびに繰り返されます。
popdコマンドを使用すると、スタックの先頭にあるディレクトリが削除され、現在のディレクトリがそのディレクトリに変更されます。 Popdコマンドを再度使用すると、スタック上の次のディレクトリが削除されます。 コマンド拡張機能が有効になっている場合、popdコマンドはpushdコマンドによって作成されたドライブ文字の割り当てを削除します。
pushd
パラメータ | 説明 |
---|---|
<path> |
現在のディレクトリを作成するディレクトリを指定します。 このコマンドは相対パスをサポートします。 |
/? | コマンドプロンプトでヘルプを表示します。 |
備考
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コマンド拡張機能が有効になっている場合、pushdコマンドはネットワークパスまたはローカルドライブ文字とパスのいずれかを受け入れます。
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ネットワークパスを指定すると、pushdコマンドは、指定されたネットワークリソースに、使用されていない最大のドライブ文字(Z:で始まる)を一時的に割り当 次に、コマンドは現在のドライブとディレクトリを、新しく割り当てられたドライブ上の指定されたディレクトリに変更します。 コマンド拡張機能を有効にしてpopdコマンドを使用すると、popdコマンドはpushdによって作成されたドライブ文字の割り当てを削除します。
例
バッチプログラムが実行されたディレクトリから現在のディレクトリを変更し、それを元に戻すには:
@echo offrem This batch file deletes all .txt files in a specified directorypushd %1del *.txtpopdclsecho All text files deleted in the %1 directory