Windows Serverでディレクトリサービスの復元モードの管理者ア
- 09/27/2020
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この資料では、DSRMでサーバーを再起動せずに、ドメイン内の任意のサーバーのディレクトリサービス復元モード(DSRM)管理者パスワードをリセットする方法につい
オリジナル製品版: Windows Server2003
元のKB番号:322672
概要
Microsoft Windows2000は、Setpwdユーティリティを使用してDSRMパスワードをリセットします。 Microsoft Windows Server2003では、この機能がNTDSUTILツールに統合されています。 ターゲットサーバーがDSRMで実行されている場合は、この資料に記載されている手順を使用できないことに注意してください。 Domain Administratorsグループのメンバーは、ドメインコントローラーの昇格処理中にDSRM管理者パスワードを設定します。 Ntdsutilを使用できます。作業中のサーバー、またはドメイン内の別のドメインコントローラのパスワードをリセットするには、exeを実行します。
DSRM管理者パスワードをリセットする
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“スタート>実行”をクリックし、”ntdsutil”と入力し、”OK”をクリックします。
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Ntdsutilコマンドプロンプトで、”set dsrm password”と入力します。
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DSRMコマンドプロンプトで、次のいずれかの行を入力します:
- 作業中のサーバーでパスワードをリセットするには、”reset password on server null”と入力します。 Null変数は、DSRMパスワードがローカルコンピューターでリセットされていることを前提としています。 プロンプトが表示されたら、新しいパスワードを入力します。 パスワードを入力している間は文字は表示されません。
-または-
- 別のサーバーのパスワードをリセットするには、”reset password on server servername”と入力します。servernameは、DSRMパスワードをリセットするサーバーのDNS名です。 プロンプトが表示されたら、新しいパスワードを入力します。 パスワードを入力している間は文字は表示されません。
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DSRMコマンドプロンプトで、”q”と入力します。
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Ntdsutilコマンドプロンプトで、”q”と入力して終了します。